こんにちは。トシゴ夫婦です。
今回は、夫婦育休中にやってよかったことについて解説します。
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待望の我が子を抱き上げた瞬間、人生最高の幸せを感じました!そして、「育休がんばるぞ~」っと心の中でつぶやきました。
僕は育児休暇を約6カ月取得し、とても充実した時間を過ごせました。
でも思い返してみると、「コレは時間のムダだったな~」とか「アレはやらなくてよかったな~」と思うものもあれば、反対に「コレやっててよかった~」というのもあります。
そこで今回は、私たち夫婦が育休中にやってよかったことを厳選して紹介していきます。
夫婦育休中にやってよかったこと
家族旅行
夫が長期で育休を取得したおかげで、家族で旅行になんども行くことができました。
一番のメリットは、平日割引でお得に旅行できること!
我が家は楽天経済圏を推しているので、家族旅行は「楽天トラベル」で予約しました。楽天ポイントも貯まるし、5と0の付く日キャンペーンなどを活用すれば、もっとお得に家族旅行ができます。平日宿泊なら人気宿でも比較的空いてるので、育休中に家族旅行に行くのはとってもおすすめです。
ウェルカムベビーの宿・ホテルは、部屋に遊具やベビーベッドがあるので、パパ・ママも安心して宿泊できます。
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お金の整理
夫婦一緒に育休に入ったことで、数カ月は無収入の状態が続きました。その間は、貯金を切り崩して生活していたので、自然とお金の危機を感じてどちらともなく「今いくらあるの?」とお互いの(家庭の)資産を確認することに。
そして、今後の生活資金・教育資金・住宅資金・老後資金を考えた結果、
資産運用するぞー!
(しなくてはまずい・・・)
夫婦で家計管理をして資産運用(NISA、iDeco、投資など)を始めるに至りました。
夫はFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取っていたので、夫婦でじっくりと時間をかけてライフプランニングができたのは、お金の不安をゼロに近づける良い時間だったと思います。
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読書(主に育児関連)
育児で疲れているときに本なんて読んでる時間ない、ですよね。
それでも日を追うごとに育児ルーティーンが形成されていきます。
子供がお昼寝してくれたとき、夫が赤ちゃんとお出かけしたときなど、ちょっとした「スキマ時間」が現れます。
余裕がないときは「スキマ時間」が「休憩時間」にしか思えないのですが、少しエネルギーがあるときは、「何かしたいな~」と思うことがあります。でも、少しの時間で何か実のあることって思いつかない。
そんなとき「読書」がおすすめなんです。読書はセラピーに使われるほどヒーリング効果(癒し・リラックス効果)があります。ふと日常を忘れて読書特有の没入感に浸るのも、疲れてヘトヘトな気分を解消するのに効果がありました。
夫婦の共有タブレットで、お互いがヒマなときにKindle Unlimitedの中から育児本を中心に読んでました。読み放題の対象ではない本は、口コミを見て良さそうなものは迷わず購入し、読み終えたら夫婦の会話のネタにもしていました。
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学びなおし(リスキリング・リカレント)
短期間の育休では、慣れない育児で毎日がバタバタ。復職後もしくは転職するために学びなおしなんてするヒマは無かったと思います。
しかし、夫婦で数か月も育休を取れば、生後3カ月くらいを過ぎたころにはだんだんと育児ルーティーンができました。子供が寝た時間を有効活用して、夫婦で学びなおしを行いました。
オンライン英会話
夫は子供が寝ている時間を使ってオンライン英会話にハマっていました。特に熱中していたのは、Native Camp(ネイティブキャンプ)です。1日のレッスン回数が無制限なので、たまに妻が子供と友達の家に行っている日があると、1日4時間くらい英会話してました。
このおかげでTOEICが500点台➡700点台に急上昇したよ!子供が寝ていれば、スマホでもパソコンでもいつでもレッスン可能だから、突然のスキマ時間にどんどん言語を習得できてタイパ抜群だったよ!
妻の学びなおし
WEBデザイナー
妻は職業柄あまりパソコンには触れてこなかったのですが、育休3カ月目を過ぎた頃に「実はWEBデザイナーに興味あるんだよね」と打ち明けてくれました。
独学よりもスクールで習いたい派だった妻は、いくつか体験レッスンに申し込んでいました。その中でも、『デジタルハリウッドSTUDIO by LIG』が1番のお気に入りだったようです。
独学で勉強してたけど挫折しちゃって、コーチや生徒同士のコミュニティーがあるオンラインスクールなら挫折せずに家で手軽にできるから良かったよ◎
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時短家事
夫婦で育休中であれば、夫が料理をしているときに妻が子供をあやしたり、妻が食器洗いしているときに夫が洗濯物を干したりできます。でも、仕事復帰したらそうはいきません。
今の世の中は便利な商品やサービスがたくさんあるので、我が家もそれらの力を借りることにしました。
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夫婦の働き方改革
コレは育休中の夫婦はみんなが考えることだと思います。もれなく我が家も、「育休明けの働き方どうしよう?」と毎日モヤモヤと考えていました。男性育休を6カ月取得したおかげで、仕事を忘れて今度の人生を家族とどう生きたいのか真剣に夫婦で話し合うことができました。
僕にとって最優先事項は、仕事で評価されるよりも、家族と幸せな時間を過ごすことだと気づけた。【家族≧健康>仕事】の優先順位を持ってこれからのキャリアを選択しよう!
私も、正社員でオフィス勤務に戻るんじゃなくて、パート勤務で毎日働くのでもなくて、未経験でもフリーランスに挑戦したい!それが今の私が理想とする働き方だと思うから。
大半の人が正社員×正社員(時短勤務) or 正社員×パートの二択を迫られる中、私たち夫婦は、正社員(時短勤務)×フリーランス(未経験)を選びました。いざこの選択をしてみると、ボトルネックになっていたのは「お金の不安」だったことがわかりました。
お金の不安については、残業時間を増やしたり、パートを掛け持ちして肉体的負荷をかけるのではなく、お金に働いてもらう資産運用、スマートな家計管理や節約、副業やSNS運用などで補えるように取り組んでいます!
まとめ
夫婦で育休を取得しても、思っていた以上に時間がありません。そのことに気づいたのは、育休1カ月目が終わった時でした。
夫婦で育児・家事の役割分担をして、お互いの一人時間を作れるように計画的に育児ルーティーンを作りました。それでもまだまだ非効率だったことも多かったと思います。
なので、今回は夫婦育休中にやっておいてよかったことをまとめました。これから育休に入られるパパ・ママさん、いま絶賛育休中でお互いの一人時間の過ごし方に悩んでいるパパ・ママさんに、少しでも参考になれば嬉しいです。
結論、育休中にやっておいてよかったことの第1位は、「子供とたくさん触れ合ったこと」です。子供が笑った笑顔をこんなに見ることができて、一緒に遊べて一緒に寝て、人生で一番”贅沢な時間”でした。