●育休中にスキルアップしたい
●育児で忙しいのにどうやって勉強すればいいのかわからない
●将来性のあるスキルをできるだけ効率的に習得したい
こんにちは。トシゴ夫婦です。
今回は、育休中におすすめの学びなおし・リスキリングについて解説します。
「育休」は育児休業なので育児のための時間ではありますが、仕事から離れて２４時間を自分でコントロールできる期間でもあります。
育児ルーティーンができてくる生後２～３カ月頃には、「スキマ時間を何か有効的に使えないかな？」と無理をしない程度に資格取得やスキルアップのために勉強をするママやパパが増えていきます。
＼夫婦育休ルーティーンについてはコチラ／
でも最初は疲れて勉強なんてする余裕なかったよね(笑）
夫婦で育休を取得したからなんとか勉強時間が作れたけど、1人だったらそんな余裕なかったと思う。
今回は、夫婦で育休中におすすめの学びなおし・リスキリング講座、「スキマ時間」の作り方について紹介していきます。
育休中の学びなおしはムリ？！
Forbes Japan(フォーブスジャパン)の記事によると、日本国内で働く20代から50代の男女300名を対象に産休・育休中の「リスキリング（学びなおし）」についての意識調査を実施。
『リスキリングをしてみたいか』の質問には、「はい」と答えた人が8割を超えたが、『所属する会社にリスキリングに関する制度はあったか』の質問には、「あった」と答えた人が３割を下回っていました。
つまり、多くの人がリスキリング（学びなおし）したいがそのための環境が整備されていない。
さらに、『産休・育休中のリスキリングは可能だと思うか？』の質問には、約6割「いいえ」と回答。
育児だけでも大変なのに勉強する体力も時間も無いのが現実。
正直、育休って全然「休み」じゃないし、仕事よりも肉体的にも精神的にも大変だから勉強どころじゃないよね。
僕は妻が風邪で寝込んだ日にワンオペ育児してみたけど、想像以上に大変で「スキマ時間」なんて少しもなかったよ。子供が寝た時は一緒に寝落ちしちゃったし。
この調査は、育休中に学びなおし・リスキリングしてみたいが現実的に時間が無いから難しいというものでしたが、その要因として以下２点が挙げられていました。
- 育児と勉強を両立できない（ママ・パパの課題）
- リスキリングの制度が整っていない（企業側の課題）
これに対して私たちは以下を実践しました。
対策1. 夫婦育休でお互いの時間を作る
対策2. 在宅でできる学びなおし・リスキリングをやる
夫婦育休でお互いの時間を作る
赤ちゃんのお世話をしていると、1日があっという間に過ぎ去っていきます。授乳・ミルクにオムツ替え、掃除や洗濯などに追われて「え？もう夕方？」なんてこともしばしば。
１日中忙しいから勉強する時間なんて無いよ
このように思われている人も多いかもしれません。実際、”育休”に「休」という文字を使うべきではないと思ったほど、育児は24時間ずっと臨戦態勢で気力も体力もほとんどありません。
しかし、夫婦育休なら工夫の余地はあると思います。
夫婦育休ならお互いの時間を作りあえる
夫が子供をみている間に妻がスキマ時間を活用したりすれば、３０分～１時間程度の短い時間かもしれませんが、「スキマ時間」は生み出せると思います。
我が家では、育児ルーティーンが出来てきた生後３カ月くらいから妻と夫の「一人時間」を意識的に作るようにしました。最初は１時間程度でしたが、夫がミルクからの寝かしつけをマスターしてからは、午前２時間・午後２時間を一人時間として分担しました。
そのおかげで、妻も夫も適度に一人時間でリフレッシュ＆学びなおしができ、できるだけストレスフリーに育休生活を過ごすことができたと思います。一人時間・スキマ時間を効果的に使う方法を紹介します。
1）いつでもどこでも勉強できる用意をしておく
赤ちゃんの生活リズムは不規則なことが多いので、ふと寝てしまったときにさっと学習できる準備をしておくと良いです。私たちは夫婦共有タブレットを購入し、常にリビングで読書やオンライン学習ができるようにしました。
＼使用しているおすすめタブレットはコチラ／
2）完璧を目指さない
計画通りにいかなくても「ま、いっか」の精神でいくことをおすすめします。勉強したいのに赤ちゃんが泣いてできないとき、いつもなら普通に対応できるのに、自分のやりたいことがあると「あぁ泣き止んで～」と気持ちが焦ってしまいます。
「計画通りにいかなくて当たり前」と思いながら、スキマ時間ができたらちょこっと勉強してみるほうが意外と集中力が持続します。完璧を目指さず気楽に取り組みましょう。
在宅でおすすめの学びなおし・リスキリング
家でパソコンやスマホを使ってできるおすすめの学びなおし・リスキリングについて紹介します。リスキリングとは、「学びなおし」のなかでもIT・DX寄りのスキルのことを指します。
オンライン英会話 NativeCamp
もっとも利用されているオンライン英会話の「Native Camp ネイティブキャンプ」
言語習得はキャリアアップに直結するスキルだと言えます。大手企業でもTOEICの点数が昇進条件になっていたり、転職のときも「日常会話レベルの英語スキル」は役立ちます。
学びなおしのなかで最もタイパ（タイムパフォーマンス）が良い学習でもあり、日に日に上達していくので継続できるか心配な人にうってつけです。
1）圧倒的コスパでレッスンし放題
月額基本料金￥6,480(税込) で何時間でもレッスンし放題なのはネイティブキャンプだけ。レッスンすればするほどお得になるので、お金を気にすることなくどんどんレッスンできます。
2）24時間365日レッスン可能
予約不要で今すぐレッスンできるから、育児や家事のスキマ時間学習にピッタリです。お気に入りの講師を何人か見つけて登録しておけば、好きなタイミングで英会話できます。
僕がネイティブキャンプを推すポイントは、なんといってもコスパ最強なところ！外国人講師との英会話がこんな安く体験できるなんて良い時代だな～って思います。
私は夫の家族紹介で登録したからもっと安くレッスンできたよ。夫婦で育児を交代してヒマなときは「今すぐレッスン」機能があったから予約不要でたくさん英会話できたよ♪
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キャリアコンサルタント
合格率が全国平均６割越えの人気資格「キャリアコンサルタント」
学生・求職者・在職者等を対象に仕事選びに関する相談・助言を行う専門職。主な業務として、キャリアカウンセリングや求職者の履歴書・職務経歴書の添削サポートなどを行います。
人の気持ちに寄り添える人、人の成長をサポートするのが好きな人に特におすすめ。キャリアコンサルタントの学習は仕事だけでなく、自分自身のキャリア選択にも活かせるので一石二鳥です。
1）すべてオンライン完結
通信添削課題の提出や習得度確認試験も、すべてオンライン受講可能。また 受験対策講座も原則としてオンラインだから育休中も在宅で論述や面接ロールプレイの練習ができます。
2）最短最速で受験資格
通常コースは約2.5ヶ月だけどわずか1.5ヶ月のzoom講座で修了できるコースもあります。※振替受講も無料
3）資格取得後も手厚いフォロー
資格を取って終わりではなく副業につながるような道筋を提示し、 そのためのフォロー講座等も多数用意。
代表の柴田さんはこの分野の超ベストセラーである一問一答問題集を出版しているよ。僕も転職エージェントに憧れて勉強中なんだ。
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育休中の学びなおしでやってはいけないこと
最後に、育休中の学びなおしをする際に気を付けてほしいことをご紹介します。
1）睡眠時間を削って勉強する
貴重な睡眠時間を削るのは絶対にやめたほうがいいです。なぜなら、睡眠不足で健康でないと継続することができないからです。睡眠時間はしっかり確保し「スキマ時間」でやることをルールにしましょう。
2）時間がかかっても独学でやる
自己流のやり方で続けてもなかなか結果が出ずにやる気を失ってしまったり、スキル習得するのに時間がかかってしまいます。時間がないからこそ、すでに結果を出している人のやり方をマネしたりプロに相談するなどして、「時間をお金で買う思考」も必要になってきます。
3）スキルアップするか否かで判断しない
資格が取れるか取れないか、昇進できるかできないかといった考えで学んだことは、自分が本当にやりたいことでない可能性が高いです。まずは「興味がある」「仕事にならないかもしれないけど学びたい」という欲求に従って学んでみることをオススメします。好きこそものの上手なれです。
夜はしっかり寝て、朝早く起きたら勉強するほうがよっぽど健康にいいよ！
育休って想像よりもあっという間に終わっちゃうから、時間をムダにしたくないならオンラインスクールがおすすめだよ！リスキリング支援制度でお得に受講できるものもあるよ♪
あくまでも、ムリしない範囲でやってみてください。育児と家事で気力も体力も使い果たしているときは迷わず休むことを優先してください。楽しみながら一歩ずつ、一歩ずつ。
