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【おすすめ本】育休中のパパ・ママに読んでほしいおすすめ本8選(夫婦関係編)

育児・家事
こんな人におすすめ

●育休に入りパートナーとの時間が増えた
●夫や妻とささいなケンカをしてしまう
●話し合おうとしても上手くいかず結局ケンカしてしまう

 

トシゴ夫婦
トシゴ夫婦

こんにちは。トシゴ夫婦です。

今回は、育休中に夫婦で読んで欲しいおすすめ本(夫婦関係編)について解説します。

 

「夫婦喧嘩」は多かれ少なかれ誰しも悩んでいるものですよね。

誰かに相談して解決するものでもないし、時間が解決してくれるわけでもない。夫婦で話し合っていかなくてはいけない問題ですよね。

でも、話し合う前にやるべきことがあります。

まだ自分自身の考えがまとまっていない状態で夫や妻に話しかけても、結論に至らずうやむやになったり、それが原因でさらにケンカしてしまうことになりかねません。

夫

まずは「自分はどう思うのか?」を相手に伝える準備をすることが大切です。これから紹介する本を参考にしてみてください。きっと悩みをスッキリ解決するのに役立つはずです。

妻

自分が学んだことは夫婦で共有して会話のネタにもなるよ。私たちも以前はケンカが絶えなかったけど、本を読んで夫婦で一緒に学んでるよ♪

\200万冊以上を無料で読むなら/

 

夫婦関係

夫婦共働きで忙しいときはあまり夫婦喧嘩することはありませんでした。

でも、夫婦育休だと話は別です。毎日家にいる夫と妻と小さな赤ちゃん。育児に家事に大忙し。

ささいなことで言い合いになったり、たまりにたまって大ゲンカに発展してしまうこともあります。

夫婦仲を改善するために、とにかく話し合おうとしますが逆効果になることが多いです。

なぜなら、夫も妻も夫婦関係についての情報を知らないからです。

私たちは夫婦間のコミュニケーションについてよく知らないまま大人になり、運命の人と思い結婚して夫婦生活を送ります。

「たくさんケンカしてお互いの想いを伝えあうことが大切」「ケンカするほど仲が良い」と言う人もいます。

たしかにそのとおりですが、できるならあまりケンカしたくないですよね?

そこで、夫婦関係を良好にするヒント満載のおすすめ本を紹介します。

どのように改善していけばいいのか手がかりを得ることができるはずです。気になるものがあれば手に取ってみてください。

 

自分の小さな「箱」から脱出する方法(★イチオシ)

世界で150万部売れた不朽の名作であり、Google、Apple、Microsoftなどなど、数々の有名企業が研修に採用した人間関係の原点ともいえる本です。

夫

僕はこの本がとってもオススメです!『嫌われる勇気』を超える本があるとすればこの本だと思います。それくらいグサッときました。

本書のタイトルにある「箱」とは一体何なのか?

人間関係においてその「箱」はどんな影響を及ぼすのか?

どうやったらその「箱」から抜け出すことができるのか?

嫌われる勇気』のように登場人物の会話形式でどんどん物語が進んでいくので読みやすく、物語の核心に迫っていく感じであっという間に読み終わります。『嫌われる勇気』が好きな人なら絶対にハマる本です。

主人公の男性は家庭がありながら仕事をバリバリこなしますが、同時に様々な人間関係の問題も抱えています。その男性がとある会社に転職するところから物語が始まっていきます。

その会社で、「身の周りの人間関係はすべて自分が原因で引き起こしている」ということを聞き、社内の人との会話からその言葉の真相に迫っていき、ついに「箱」の存在にたどり着くのです。


読み進めるうちに、家庭や職場での人間関係を深め、十分な成果を出す環境を作る方法を学べます。世界的ベストセラーであり、日本でも大反響を巻き起こした名著です。

続編の『管理しない会社がうまくいくワケ』は、よりビジネスに特化した内容となっていてこちらもオススメです!

 

不機嫌な妻 無関心な夫 うまくいってる夫婦の話し方

2020年発売以来Amazonでベストセラーになっている書籍。

  • 夫婦で大切なことを話せていない
  • 相手の何気ない一言がずっとモヤモヤする

夫婦の”なんか上手くいかない”を解決するヒント満載の本書は、夫婦のコミュニケーションのどこに問題があるのかわかりやすく解説しています。

「好き」「ありがとう」などのメッセージや、命令口調ではなく「〇〇してくれる?」と頼んでみるなど、普段の声かけや返事の仕方を変えるだけで夫婦の関係はぐっとよくなります。

妻

言いにくいことはガマンして余計にイライラしてたけど、言い方を変えて伝えるようになったら、小さなストレスが溜まらなくなってイライラが減ったよ。

今まで言えなかったこと、言いにくくてガマンしていたことも話せるようになり、次第に夫婦の会話が増えていきます。

夫

「相手を”家族”じゃなく”他人”と思う」って一見するとドライに思えるけど、他人と思うと自然と感謝の言葉や思いやりの気持ちが湧いてくるよ。

夫婦コミュニケーションのはじめの一冊にオススメしたい本です。

 

    

だからモメる!これで解決! 男女の会話答え合わせ辞典

  • 女性にアドバイスは不要
  • 女性は謝罪に理由を求める
  • 男は出来事を、女性は感情を思い出す

妻が夫に相談したときに夫は良かれと思ってアドバイスしていませんか?

実は、女性にとってアドバイスは”不要な口出し”に過ぎません。

夫

僕もよく”アドバイス”してしまって逆に妻を怒らせたことがある・・・

妻

私としては、ただ寄り添ってくれるだけでいいんだよね。

ケンカして夫が謝っても、「本当に悪いと思ってないでしょ」や「何がごめんなの?」と妻から言われたことはありませんか?

実は、女性が求めているのは「ごめん」の謝罪の言葉ではなくて、「ごめん」の理由を言ってほしいのです。

本書では、そんなすれ違いを男女それぞれの「言葉」の捉え方の違いを前提に解説しています。男女の思考の違いがよくわかり、すれ違わないために何をすればいいのかが具体的にわかる一冊です。

 

なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか

夫婦問題カウンセリング7000件の実績に基づいて、これまでの相談内容から導き出した解決方法を紹介しています。

・夫(妻)の気持ちがわからない
・些細なことでケンカになってしまう
・もっとお互いを理解し合いたい

そんな悩みをもつ人のおすすめの一冊です。とても読みやすく、普段の生活のなかにあるシーンがたくさん出てくるので、「あっ!これはうちのことだ」と思うかもしれません。

夫

「夫は必要とされるのが幸せ、妻は愛されていると感じるのが幸せ」って、なんだかすごくわかる気がする。

妻

「パパが居てくれて助かった」っていうと喜ぶもんね(笑)

 

妻のトリセツ

夫

僕はマンガ版がおすすめです!

結論を求める夫と求めない妻のそれぞれの気持ちがよくわかります。結婚したらまず読んで欲しい本です!

累計45万部突破!2019年発売しベストセラーになった本書。

この本はすべての夫に読んでもらいたいです。

——-ここからはパパのみ読んでください(笑)———–

付き合った当初はあんなに仲良しだった最高の彼女(現妻)。家でくつろいでも旅行に行っても常に上機嫌で本当に幸せだった毎日。それが結婚して数日が経つと、あらびっくり最恐の妻になっていたってことありませんか?

なんだか不機嫌な日が多かったり、突然怒り出したり理不尽なことを言ってきたり、少し言い返すと倍返しにあってしまう。そんな相手にどう立ち向かえばいいの?対処法はあるの?

朗報:女性脳の仕組みを知れば理不尽な妻と上手に付き合えるんです。

本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを解説し、妻の不機嫌や怒りに対して夫はどう対処したらよいのかをまとめた妻のトリセツです。

  • 記念日を軽んじてはいけない
  • されど記念日の”サプライズ”は逆効果

「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊。

——-ここまではパパのみ読んでください(笑) おわり———-

夫婦円満の秘訣が詰まった本です。本を読む時間がない方は、マンガ版で読んでみてください。

   

夫は、妻は、わかってない。

長年夫婦で夫婦カウンセリングを行ってきた著者が夫婦問題の理由と解決法を紹介。

本記事の冒頭で書いたように、夫婦喧嘩してすぐに話し合いするのは火に油を注ぐようなものです。お互いに感情的になっている状態で冷静に話し合うことは難しく、かえってケンカをヒートアップさせてしまいかねません。

妻

わかる!夫はすぐ話し合いしたがるんだけど、ケンカしてるときってそれどころじゃない(笑)

話し合いを重ねてお互いの価値観のすり合わせをするのはビジネスにおいては有効ですが、夫婦関係ではまずなにより「感情」を整理することが重要だと説いています。

著者はそれを「感情のわだかまり」というフレーズを用いて説明しています。実はそのわだかまりこそが元凶で、わだかまりによってパートナーの価値観に否定的な態度をとってしまい、適切なコミュニケーションがとれなくなってしまうという。

パートナーに対しての感情のわだかまり・モヤモヤは一体何なのか。そこを明確にすることから夫婦関係の改善がはじまります。夫婦カウンセラーの著者だからこそ説得力があります。

夫

読み終わったら夫婦カウンセリングに行ってみたくなりました。カウンセラーの視点を知れたのも面白かったです。

 

思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方

鈍感な世界に生きる敏感な人たち』がベストセラーになった著書の最新作!

  • 信頼していたパートナーとの関係が冷え切ってしまった
  • 親しい友人関係が長続きしない

誰にでも起こりうる問題なのに、対処法を教えてくれる人はいない。

本書では、人間関係を回復・改善する方法ついて豊富な事例と具体的なエクササイズが満載です。

読み進めていくなかで、自分自身の考えや感情を深堀していきます。そして自分が抱える人間関係の課題についてより明確に把握することができます。

エクササイズのなかには自分ひとりで思考が整理できないものもあるかもしれません。そんなときは、パートナーに話し相手になってもらうことが効果的です。(私たちはそれを「壁打ち(かべうち)」と呼んでいます。)

妻

私には「別れの手紙を書く」ってエクササイズが効果あったよ。夫に対して自分の奥底にある感情を言語化できてスッキリした。

  

愛を伝える5つの方法

ベテラン結婚カウンセラーが人間関係のアドバイスをギュッとまとめたベストセラー。

人によって愛情表現の方法は異なるしその受け方も人によって違う。つまり、何を”愛”と感じるかは人によって全く異なるということがわかります。

妻

相手のためにやってあげたのに逆に怒られたりするよね。相手がどう受け止めるかは私にはコントロールできないってことなんだよね。

よかれと思って相手のために行動したのに、相手からの”愛”を感じられずに何だかモヤモヤしてしまう。

それは、夫婦のコミュニケーションのパターン(なにを”愛”とするか)が違っているので、すれ違いが起きているかもしれません。お互いに気持ちを伝えているつもりでも、相手にちゃんと届かないということになってしまいます。

そこで筆者は、5つの愛の言語を挙げて自分とパートナーが使っているパターン(お互いの”愛”情表現)が何かを知ることが大切だと解説しています。

5つの愛の言語
1.肯定的な言葉
2.クオリティ・タイム
3.贈り物
4.サービス行為
5.身体的なタッチ

夫婦もカップルも独身の方にも間違いなくバイブルとなる一冊。外国の人と触れ合うときに感じるあの自然な愛情を、日々の生活のなかで実践していきたくなります。

 

まとめ

これらの本を読むことで、夫婦関係で「なぜ?」「どうして?」の原因と対策がわかります。

それと同時に、どちらも悪くないことに気づきます。お互い仲良くしたいのにできないのは、男女の脳の違いの知識や思考・言葉のちょっとしたコツを知らないのが原因でした。

おすすめした本の中からその原因と対処法を知り、夫婦の会話に反映していけばきっと夫婦関係は良好になっていくはずです。

私たちも当時は夫婦関係に悩んでいました。毎日のようにケンカが絶えなかったです。でも本から気づきを得て夫婦で内容をシェアし合い、日常のささいなイライラやモヤモヤを適切に解消するように努めています。

これらの本は、夫婦関係だけでなく職場の同僚や友人との関係改善にも使えるので、マネしたいなと思うものがあれば是非試してみてください。きっと今抱えている人間関係のモヤモヤが晴れていくと思います。

 

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夫

夫婦で月980円なので、1人あたり月500円で本を読み放題できているのでかなりお得です!

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端末ごとに同じ本を同時に読めるのもいいよね!読むペースはお互い違うから、前回読んだ続きから読めるのは便利だよ。

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本記事で掲載したおすすめ本もKindle unlimitedで無料で読めるものもありますので、是非一度試してみてください。

 

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